ここから先は泣き言になります。
「そんなもん聞きたかないよ」
の方は速やかに反転離脱してください。


最初はここまでやる気はなかったんです。
ここまでというのは、アニメーション部分の
ことで、当初の予定ではテキスト+イラスト+アニメで、
一本の作品に仕上げようかと思ってました。

テキストは出来てたし、イラストが15枚、アニメの作画枚数が
500枚くらい。
これならひと月半くらいで終わるかな〜と思って
いたのですが、作業を進めて行くに従い、
なんか物足りなくなってきたんです。

「やっぱウチのウリはアニメだろ」

みたいな方向に頭が行ってしまったのですね。
…気がつくと描いてました…約15分ほどの作品にしようと。
アニメ制作の恐ろしさは「ナギ」で十分承知しているはずなのに。

それでも作画枚数は1200枚までにしよう!とか思ってたんですが、
作業を進めるうちにまあ、増える増える…
結局、2500枚以上になってしまいました。

細かい作画を合わせると多分、3000枚以上は描いてると
思います。とにかく全編どこも動いてない画面は
ほとんどないという勢いで動かしてますから。
ひたすら同じアニメをループさせてる
同人エロアニメへの反発とかもあったんですが、
とにかく動かすことを大前提で作ってます。

2,500枚の作画作業量は文字通り私を地獄へ
突き落としてくれました。
とにかくひとりでやるしかないので、
描いても描いても終わらないのですね。
永遠に続く海岸線をトボトボ歩いてるような
孤独でむなしい徒労感と戦いながら、それでも
作画は少しずつ仕上がっていきました。

正直に言います。
これだけの枚数に膨れ上がったにもかかわらず、
よくもまあ、これしきの遅れで済んだものだと。
「よくやった」と自分をほめてやりたい気分です。
同じことをやれといわれても出来る気がしません。

アルバイトをして食いつなぎながらの作業だったので、
実質、制作期間は3ヶ月切ってると思います。
いや、ホントによくやったです。
HPは完全放置、ひたすら作業に集中したのが
よかったんだと思います。

それにしても苦労して描いたキャラが
動いてるところをみるのはやっぱり快感ですね〜。
アニメ制作の醍醐味はこれに尽きると思います。